第十三章 本性と決別

両親が謝りに来てから、数日

ようやく、彼女からの結論を聞く日が来ました。

まだ、この時点では私は、謝ってくるかなぁなんて
考えていました。
 一方で、開き直ってくる可能性もあるだろうと。

結論を聞く前に、私は彼女に

「ちゃんと両親は謝ってくれたか?」

と、聞いた所、泣きながら「うん」と言っていました。

良かったなぁって思いながら、私は

「もう2度と両親に対して、酷いことを言うなよ」

・・・ここで私が期待していたのは、

「うん、もう言わない」

という言葉だったのですが、返ってきた答えは

「でも、私は前からされてたんだもん、仕方ないじゃん」

・・
・・・
・・・・駄目だ、何も分かっていない。

これで、この子は謝る気もないし、やり直す気もないということを
察しました。

結論として、彼女が言ったこと

「もう疲れちゃった」
「あなたの思いは、重過ぎる」
「何でこの状況であなたは、家にいないの?」
「私もあれだけ言われちゃうと辛い」
「いい勉強をした」
「どうしてこんなことになったんだろうね?」

ふぅ、十分ですよね?開き直ってますから。

これだけ思いやりのない、自分は自分は発言をされれば
いい加減、私も愛想がつきます。

上の言葉に対して、1つ1つ返すことなんて簡単でした。
でも、彼女にはわからないんです。

そして、私は速やかに縁を切るために、彼女に対して怒ったりせず
スムーズに終わらせるために

「じゃあ、さっさと準備しようか?」

と話しました。

それでは、いつから引越しをはじめようかと話すと

「私、その日予定があるから、私は無理」

相変わらずこれです。
何を考えているのか・・
今どんな時期か、分かっていないんですよ。

正直、はらわたが煮え繰り返るのをおさえつつ、こんな子とは
さっさと別れたいと思っていましたので、私も適当に答えました。
笑顔でさよならしたかったので。


・・しかし、彼女のある一言で、私はぶちきれることになります。
折角、普通にキレイに別れてあげようと思っていたのに、本当
馬鹿な子です。

第十一章 朝まで討論

2006年 10月某日

私が家を出た直後、彼女からのメール。

いよいよ、話し合いをする時が来ました。
私は、もうこの時点で彼女がどういう反応をするのか
変わってくれるのか、謝ってくれるのかという気持ちでした。
 ただ、もう本当に精神的にも肉体的にも限界が来ていて
彼女から気持ちが離れていたのを覚えています。

ただ、変わってて欲しい、謝って欲しいと願っていました。

私が、家出をした元の家に行ったのは、夜の10時頃でした。
彼女は、私が着いたにも関わらず、家の鍵も開けなければ
出ても来ません。
 ・・・はぁ、やっぱりこれかぁ。と、色々と期待していたことが
やはりここでも裏切られて、いよいよ終了かなぁと思いつつ
リビングに行きました。

彼女は、リビングで横たわっていました。
会うなり、泣きじゃくる彼女。
・・・そして、涙の出ない私。温度差がここでも感じられました。

それから彼女は淡々と話を始め

・実は子供の頃の虐待から、子供を産みたくない
 子供はまだなの?と聞かれることが嫌でストレスを抱えていた。

・仕事場で負けず嫌いだから、仕事先でも突っ張って
 それが逆にプレッシャーになり、ストレスを抱えていた。

・もっと私と話し合いがしたかった。

と、理由を話し、そのストレスを私にぶつけたと話しました。

・・・でも、私にはそれが全てではない事が、全てわかっていました。

そこで、私は

「それなら子供はいいんじゃない?」
「話もこれからお互いが、心を開けばやり直せるんじゃない?」

と話しました。

しかし、やはり彼女の様子がおかしい。

ま、分かってはいましたが、それを聞くって嫌ですよね?
本当に、今思い出しても嫌です。

「何か他に隠してることあるだろう?」と、私が言うと

「それをいうと、やり直す話が全部駄目になる」
「裏切ることを沢山してしまった」

と彼女は言いました。

そりゃそうでしょうね。
でも、私としてはもうここで、どうするかを本人に決断して欲しかったので
朝までずっと「どちらかに決めてくれ」と、今ここで決められないなら
話にならないので。

・・・数時間が経過しても全然彼女は、泣いてばかり。

私は正直なところ、私を選んで欲しかった気持ちもありました。
ただ、彼女は泣きじゃくるんですけど、謝罪の言葉が全然でてこないんです。

私は、彼女とやり直そうかと話をしたときに、私の至らないところは
すべて話をして謝りました。
 感謝の言葉を言うこと、謝罪の言葉をしっかりということって
とても大事だと思っていますから。

 でも、彼女は謝らないんです。

負けん気が強く、人に弱みを見せたくないという、つまらないプライドで。
結婚してから今まで、謝る言葉を口から聞いたことはありません。
メールでは書いてくるのに・・・

元々、お互いを大事にしすぎて、言いたいことを言い合わない関係だった為
お互いがストレスを感じていました。
 それを無くせばやり直せたのに、彼女はその先のことをしたんです。

しかも、謝らない。

「どちらかを選べない。
 家のローンもあるし・・・」

私は、正直がっかりもしましたし、怒りも覚え、

「悪いんだけど、お前がそういうことしたんだから
 そっちの男とローンを払っていけば?
  俺はローンのために、この関係を続ける気もないし
 最終的に悪いことをしたのは、あなたなんだから
 それくらい当然だろう?」

と、突き放しました。
それでも、まだ彼女が戻ることを信じて・・・

言葉を失って数時間・・・

彼女が言った言葉に、呆気に取られました。

「もうすぐ仕事に行かないと・・・」

はぁ?こんな大事なときに、こいつ何言ってんだ?と思い

「こんなときに仕事なんていってられねぇよ、俺は休む」

すると

「私は行く」

・・・彼女はその後、食事をとり仕事に行きました。


私は彼女の帰りを待つ間、十分に考えました。

 ・よくこんなときに仕事にいけるね?
 ・よく御飯が食べられるね?

ここまで常識がない子だったなんて・・・、物凄くショックでした。
彼女は、自分は常識がある人間なんて言ってたけど、とんだ
間違いでした。

彼女が帰ってきてから私は、天秤に掛けられて彼女の答えを
同じ家で過ごして待つことなんて考えられなかったので、
そのことを話、気持ちが整理できたら連絡してくれと
家を出ました。

実家に戻り、いろいろと冷静に考えてみました。

 ・私に対する嘘と裏切りの数々
 ・謝罪の言葉がない(浮気やモラルハラスメントに対する)
 ・常識を逸脱した行動

・・・こりゃ無理だと。

そして、今までの彼女が話していたことが、全て嘘であったことを
この後知っていくことになりました。

でも、この時点でもまだ彼女が謝ってきて、元に戻ってくれると
淡い期待をしていました。
 本当、馬鹿ですよね。
でも、私はそれだけ彼女を、愛してきましたし守ってきたつもりで
いましたから。

第十章 家出

2006年 10月上旬

色々と悩みつつ、彼女の様子をみながら
私は家を出る準備をしていました。
 それでも、彼女を信じながら・・・

ただ、予想よりも早くそのときは来ました。

私が風邪をひき、2日間家で寝込んでいたときにも
彼女は夜遊びしにいきました。
 正直、私はその頃から食欲もなく、寝ることも出来ませんでした。

そして、彼女が帰ってくる前に、テーブルに一枚のメモを残しました。
引き金になることを分かりながら・・・

「あなたが、ストレスを抱えていると言っていたから
 ある程度、遊びに行くのは構わない。
  でも、俺に嘘をつかないで欲しい」

このメモを彼女が読んだ翌日に、彼女が言った言葉は

「よく考えたんだけど、財布わけない?」

私は、彼女がメモを読んで、相当効いたんだと思いました
ただ、返ってきた答えが、これとは・・・

それから、彼女が出かけたのを見計らい、私は手紙を残し
家をでました。

そこには、これまでの状況を書いたり、つじつまの合わない
彼女の行動と言動についても色々書きました。
 只、私が馬鹿だなぁって思うのは、文句だけを書けばいいのに
手紙を書いているうちに、それまでの幸せだったことが脳裏に浮かんで
涙流しながら、感謝の言葉も書いたんですよね。
 でも、これが私の本心でもあったんで、今は後悔はしていませんが。

そして、私は実家に一度戻り、彼女の実家に電話を入れました
それまでの事情と、そして彼女がそれをみて、何か変な行動を
しないようにと思って。

それから1日経ち、彼女からメールが来て
一度、話し合いをすることになりました。

ここから、彼女の本性が出た、がっかりさせられた
言動と行動があきらかになります。

このブログについて

このブログは、全部で第16章までの予定です。
今、第15章まで書きました。

思い出すのも嫌でしたけど、ここでそこから目を背けたら
私も逃げてしまっている事と同じですから。

おかげで、最近までぐっすり寝れてたのに
きつい時期の章を書くと、その日は、ぐっすりと
寝れませんでした。

でも、あと少しです。

このブログは、1日2回 9:00と19:00にアップしています。

これまでの間に、色々とご意見を頂いたり、相互リンクの
ご依頼を受けたことに関して、本当に感謝しています。

ありがとうございます。


theme : 別居・離婚
genre : 結婚・家庭生活

第九章 彼女を分析

2006年 10月

私は、これまでの彼女を冷静に分析するようになりました。
冷静に、同情を挟まずに・・・

彼女のこの時点での状況

 ・相変わらず週末の遊びと、帰りは午前様
 ・結婚指輪を外している
 ・八つ当たりと暴言
 ・彼女の両親、親戚に対する誹謗と中傷
 ・人を上から見る態度
 ・近所の子供に対する、嫌悪的な態度
 ・子供の話をすると避ける
 ・私の実家にこなくなった
 ・自分が凄いんだという傲慢さと自己中心的な発言

では、主婦業はどうか?

 ・掃除は、昔から見えるところしか掃除をしないし
  物を捨てられないから、そこら中、物だらけ

 ・食事は、確かに当初はちゃんと台所から、トントントンと音が
  聞こえましたが、家を買ってからというものチンッという音しか
  聞いていません。
   しかも、台所が汚れるからと油を使わない。
  正直、私も彼女の手料理を、思い出せません。
   ただ、毎日早起きして、お弁当を持たせてくれたことには、
  今でもとても感謝しています。

 ・近所づきあいは、彼女の性格から上手くいっていませんでした。
  前に家のフェンスが少し曲がっていたことがあったんですが
  その際に彼女は、大声で人に聞こえるように罵声を浴びせたそうです
   それは彼女自身から聞いていましたし、それを聞いた近所の方が
  お話にこられたこともありました。
   私は、近所の人とは挨拶をし、うまくやっていたつもりです。
  ただ、日中は仕事でいませんでしたから、私が完璧にできていたかと
  いうと、それはないでしょう。

何か家事を手伝おうとすると、嫌がるんです。
きっと彼女の中で、自分は主婦としても凄いんだと、プライドが高いので
 そんなことを私にやらせるのが嫌だったんでしょう。
きっと彼女の中で、何か領域が決められていたんだと思います。

私は別に家事を完璧にする必要なんてないと思うんです。
それは、二人で補っていければいいんだと思っています。
だから、二人で食事を作ったり、掃除をしたりとかしたかったんです。
 でも、彼女のちっぽけなプライドという垣根を壊せませんでした。

こうして冷静に考えて出てきた答えは、
残念ながら、続けていくことが無理だということでした。

彼女は、旦那に嘘をつき、自由に遊んでおきながら、
私に対する陰湿なモラルハラスメント。
 そして、主婦の放棄。

何をどうすれば、続けていけるのだろうか?

残念なのは、彼女にいいところが1つも見当たらなかったんです
これは本当にショックでした。
 結婚して、それまでは私も幸せだったのに、冷静に考えたら
何も、何一つも彼女のいいところが見つからないんです・・・

こうして、私は家出の準備をはじめました。
ただ、まだきっと彼女は変わってくれる、元に戻ってくれるに違いない
と信じながら・・・

第八章 モラルハラスメント

2006年 8月〜10月

この頃から、彼女の行動や言動が、180度変貌しました。
怒ったにもかかわらず、逆に謝りもせず開き直り、
毎週末の土日も出かけるようになり、帰りは午前様。
 服装も段々と変化してきました。

「地味な服が好き」

そんなことを言っていた彼女の服装が、派手めになり
下着も変化していました。

出かけるときも、食事の用意もしなければ、お金も置いていかない。
たまに出かけずに家にいるかと思えば、私に対する暴言や
八つ当たり。

私は、なんとかこちらを向くように、一緒にいたときは
「○○へいこうか?」とか、必死に話し掛けたりしました。

只、なんだか苛立っている彼女の言動や表情は、もう思い出すのも
嫌なくらい、最低でした。
 一緒に出かけても、ずっとムスッとした表情、会話も私からは
するけど向こうからはない。

私の通勤で使用している定期代などを貰おうとすると

「あ〜、お金がない」
「私もパートを増やさなきゃ」

こんなことが口癖のように浴びせられました。
そのときの彼女の最低な言葉

「あなたの給料じゃやっていけない、
 でも、私のパート代は使いたくないし」

私は、正直言葉を失い、彼女からでた言葉を聞いて
目の前が真っ暗になったのと、彼女に対する愛情が
すっと消えていくのを感じました。

それからは、お金の話を言い出すことができなくなり
いつも交通費は、自分の小遣いから出し、足りないときは
私の両親に、詳しい事情を話さず、ちょっと貸して欲しいと
借りてなんとか過ごしていました。

今考えてみると、

はぁ?なんだそりゃ?
夫婦で共稼ぎして、自分の稼いだ金は使いたくない?
こいつ、なに言ってんだ?

と、思えますがね。

色々と大変な時期もあったけど、私はそれまでの結婚生活に
とても満足していましたし、幸せでした。
 それだけに、なんとか戻したいと必死だったんで
ゆったりと考える余裕がありませんでしたから・・・

その内、顔を合わせれば、お金のことやいろんな事を言われ
私は段々と家に帰るのが嫌になりました。
 その頃は、家に一番近い駅ではなく、ひとつ先の遠い駅から
40分かけて歩いて帰っていました。
 本当に、その頃は仕事どころではありませんでした。

その頃の夜の生活も酷かったですね。

やっぱり、愛情のある無しは、SEXで分かるもんですね。
そんな彼女を抱くときも、向こうはキスもさせないし
こっちも全然、ムスコが機能しないんです。
 そのときに、あぁ、こりゃ無理だなと。
正直、彼女とのSEXにも、私は前々から不満もありましたけど
そこで更に精神的に病みかけていたので、余計に無理でした。
 ただ、私は彼女のぬくもりを感じたかったっていうのも事実です。

でも、これで大体決意が固まり始め、離婚を意識するようになり
彼女の性格と主婦として何をしていたかを、冷静に分析して
みることにしました。

第七章 浮気?

2006年 7月

この頃から彼女は、毎週のように新しく出来た友達と
遊びに行くようになったんです。
 私も向こうの友達が、女友達であることは、しっかり
認識していたので、最初はあまり心配はしていませんでした。

それは、彼女が、ストレスを抱えているのを
私にぶつけたくないから、発散してきたいと言っていたので。

しかし、徐々に週末の金曜は、泊り掛けで遊びに行くように
なりました。
 初めの頃は、金曜の夜に私が仕事から帰ってから、出かけていて
翌日の昼間に帰ってくる生活だったのです。

それが、段々と金曜も私が帰る前に出かけ、食事もコンビニで買ってきた
弁当。帰りも翌日の24時近く・・・

おかしいと思わない方がおかしいんですが、今考えると
私は彼女を相当愛していたみたいで、あまり疑わないようにしていました。
今考えれば、本当に馬鹿だなぁって思います。

ただ、それがどんどんエスカレートしていき、私が家にいるのにも
関わらず2泊3日で海に旅行に行ったりと、常識を逸脱する行動を
取り始めました。

普通、自分の友達に旦那を紹介しませんか?

ここで気が付くべきだったかもしれません。
でも、彼女は前から彼女の友達を、私に紹介してくれませんでした。
それだけに、不思議に思わなかったんです。

ちょうど、彼女が海に行ってきた帰りに、彼女の友達の家族から
こんなメールが来ました。

「いつも奥さんをお借りしてすいません。
 これからも宜しくお願いします」

はぁ?なに言ってんだこいつら!!!

私はそこで、怒りが込み上げてきました。
人ん家の奥さんを連れ出し、今まで何も言わず、
それでいて、これからも宜しく? ふざけんな・・・と。
その家の奴らも何を考えているんだと・・・

それで、私は彼女に怒りました。
こんなメールを読まされる俺の気持ちがわかるのか?
反対の立場になって考えてみろ!と・・・

そして返ってきた彼女の言葉は、

「私、一度家を出ようか?」

これで、浮気してると確信しました。
ああ、こいつ友達と遊んでいるうちに、別の男友達のことが
好きになったんだなと、だから家を出ようと・・・

このとき、私は彼女を一度止めました。
複雑な気持ちではありましたが・・・
それでも、彼女がちゃんとこっちを向いてくれると
そのときの私は、信じていたので。

ただ、とても悲しかったですね。
怒った後の言葉が、家を出ようか?って・・・
私は、ちゃんと謝って欲しかっただけなんですよね。

当然、信じきってしまって怒らなかった私も悪いんです。
でも、信じちゃいけないんでしょうか?

お互いをちゃんと見て、二人で一生を共にしたい気持ちで
私は結婚したつもりでしたから

結婚ってそういうんじゃないんですかね?

そして、ここで彼女は反省することなく、逆に行動や言動が
酷くなり、約3ヶ月の私に対するモラルハラスメントが始まりました。

第六章 変化

2006年 春

今年の春頃に、彼女がパートを変えた辺りから
少しずつ変化が出始めました。

元々、私の家での夜の夫婦生活は、SEXの回数がとても少なかったのですが
その辺りから、更に回数が減っていきました。
 私は、子供がすぐに欲しいけど、彼女がまだ欲しくないといっていたので
子供はすぐにじゃなくてもいいかなと思っていましたが、それと抱きたいって
気持ちは別で、愛する人だからこそ抱きたいって気持ちは常にありました。
 ただ、別に無理強いするつもりもなく、たまにはしたいなって感じで。

でも、少し変だったのは結婚してからも、この週のこの日にねって感じで
スケジューリングされて、なんだか息苦しかったのも本音です。

そして、6月くらいから彼女が「友達ができた」と話してくれました。

私は彼女に友達がいないことが分かっていたので、とても嬉しかったのを
覚えています。
 本当に友達がいない子で、結婚してから私は、私の友達と遊んだり
飲みに行ったりするときは、彼女を必ず連れて行きました。
家に1人で寂しい思いをさせたくなかったからです。

ただ、この思いを踏みにじってくれるとは、寸分も疑わず思っても
いませんでしたし、信じたくはありませんでした。

・・・そして、彼女の浮気と、私に対するモラルハラスメントが
始まりました。


第五章 2年目から3年目へ突入

結婚生活2年〜3年目

この頃は、お互いの趣味である映画鑑賞や、家の購入
車の購入と、物凄く順調でした。

只、何かにつけ物を買うと
「私が貯めたお金だから」
というようになっていました。

私はとても違和感を感じてはいました。
私達が働いて貯めたお金なのに、なんで今になっても
彼女はそんなことを言うんだと・・・

そして、ここに来ても変わらない相変わらずの
彼女の自分の両親や親戚に対する誹謗と中傷。

この数年、本当に彼女の両親や親戚とは、疎遠に近かったです。
私も彼女を信じていたので、私の実家に良く連れ帰っていました。
私の両親も、初めての娘だったので、物凄く可愛がっていましたから。

でも、これが今考えたらいけなかったんですね。

もっと、彼女の両親と私がちゃんと話せば良かったのですが
彼女は、もともと負けん気が強い性格であったため、自分の意見を
批判されると怒る傾向がありました。
 それを喧嘩するのが嫌だったから、私が避けてちゃんと言わなかった
ことにも問題がありますよね。

そして、仕事先での人を見下したような態度や言動。
家でそれを私だけに言うならいいのですが、仕事先でもそれを
言ってしまうところがありました。
 今考えれば、それが原因で居場所を彼女が失っていたために
1箇所でパートが長続きしなかったんだと思うのですが
仕事を変えるたびに、「体がもたない」と、体調面のことを
言っていたので、私も彼女の体が心配だったので、
じゃあ他のところがいいんじゃないかな?って
アドバイスをしていました。

もっと早く気が付くべきでした。

只、幾つかパートを渡り歩いたときに、彼女にとってもとても
いい場所があったみたいで、その頃から「飲み会に行ってもいい?」と
私に聞くようになりました。

私も、飲み会でのコミュニケーションの大切さを知って欲しかった
こともあり、もろ手を挙げて行かせ、彼女も行くようになりました。
その頃は、私が送り迎えをしていたので、安心していました。

そんなこんなで、順調に過ごしていたのですが、
彼女が今年の春にパート先を変えた頃から、少しずつ変化が
現れてきました。

第四章 結婚生活

結婚生活スタート。

結婚してからは、本当に彼女の仕事に対する勤勉さと
主婦の両立に、感心しとても尊敬をしていました。

ただ、お金に関する部分は、とてもシビアでもありました。
経済観念がとてもしっかりしていたので、私は全幅の信頼を寄せ
家の金銭管理は、全て彼女に任せていました。

その間は、家にも彼女の顔が見たくて、話がしたくて
まっすぐ帰っていました。会社での飲みの誘いも、行きたかったのですが
断っていました。
 飲み会というと、その頃の彼女がいい顔をしてくれなかったからです。

順調に喧嘩することもなく、1年が過ぎた頃・・・

彼女が結婚前から働いていた職場でのストレスが原因で、精神的に
辛い時期があり、私もフォローはしていたつもりですが、
辛そうな彼女を見ていられず、「会社辞めていいんだよ」と、
会社を辞めてもらいました。

その後、数ヶ月は家にいて専業主婦として、頑張ってくれましたし
私もとても幸せな新婚生活を感じて過ごしていました。
 今考えると、この時期がとても幸せな時期でした。

ちゃんと料理も作ってくれましたし、帰りもドアを開けると迎えに出てきて
くれたりと、何気ないことに、気を遣ってくれる彼女が、とても好きでした。

その後、彼女はパートに出始めました。
彼女は、とても仕事が好きな人間なので・・・

この頃、私は正直なところ子供が欲しかったんですが
彼女は、「まだ2人でいたい」「30才の前に生めればいい」
「子供が出来る前に家を買いたい」と、
そういう話を、多くするようになりはじめました。

ただ、私の理想だけを押し付けたくはないので、私としてはある程度
家庭に入って欲しいなと、思っていたのは事実ですが、そういうことなら
じゃあ、目標に向かってお互い頑張ろうという気持ちになっていました。

この頃の彼女の様子は、完璧主義者的な部分が見え隠れし始めました。
また、自分への親への誹謗中傷は相変わらずでした。
 そして、パート先での人を上から見るような発言も出始め、
更に自分はこれだけ凄いんだと、自慢するようなことを
色んな所で話すようになっていました。

私がこのとき、ちゃんと戒めるように怒れば良かったんですが
「可哀相だ」という気持ちが引っ掛かり、それを言えなかったのも
問題だったなぁと、今はそう思っています。
 次へのいい教訓となりました。

日々、私の中から消えていく妻

私は、基本的に裏切りを許せないタイプなんで
家を出て引っ越したとき、全て妻に関するものは
破り捨てました。

また、あまり思い出のあるところは避けていたんですが、
彼女を思い出すたびに「お前なんか消えてなくなれ!」って
思っているせいか、段々とそういう場所にもいけるようになりました。

最近は、だいぶ精神的にも楽になり、趣味の映画鑑賞などにも
足しげく通っています。
 思い出があった映画館なんて近寄りたくもなかったんですけどね。

でも、不思議となんとも思わなくなっちゃうものですね。
今では、「ああ、あの時に上手く騙されたなぁ」な〜んて、逆に
その当時を思い出して、笑ったり出来るようになりました。

ま、どこかであっても、ガン無視ですが(笑)

今日は、「父親たちの星条旗」見てきちゃいました。
「硫黄島からの手紙」も見に行こうかなって思ってます。

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第三章 結婚

付き合ってから、8ヶ月

当時、私は結婚願望が強かったのです。
愛する人を守り、一生をかけて暖かい家庭を築きたい、子供が欲しいと
割とありふれているかもしれませんが、そういう理想を持っていました。

この数ヶ月、彼女と付き合い、

 ・彼女の経済観念がしっかりしていること
 ・趣味が映画や車等とても合っている気がしていたこと。
 ・田舎くらしのような、静かな暮らしが好きだといっていたこと
 ・子供が好きだと言っていた事。
 ・デートするときに、手料理を作ってくれたこと。

私はこのとき、彼女と一生をともにしたいと考えていました。
とても理想的でしたから・・・

只、相変わらず人を上から見たりするような発言や、自分の両親への
誹謗と中傷は、そのときも相変わらずでした。

そして、もう1つ分かったことは、彼女には友達がいないこと。
「私、友達いないんだ〜」って何気なく話をされたことがあり、
昔はいたけど、その時点ではもう完全に縁が切れてしまっていることを
彼女から聞かされ、それが私には、気がかりでした。

友達って、そう簡単に切れるものなのだろうかと・・・
なぜ、友達がいないんだろうと・・・
それがとても不思議でした。

只、本当に可哀相な子だと、その時更に思ってしまったこと
今考えると、何故そのときに、私は違う視点で考えなかったんだろうと、
少し後悔しています。

よく考えれば、なんとなく分かってくるのに。

ただ、そのときは、本当に本気で彼女を幸せにしたい一心で、
今から3年半前、彼女と結婚しました。

第二章 恋人に

出会いから1年後

出会いから1年後、ふとしたきっかけから彼女と付き合うことに
なりました。

きっかけは、私が貸した1枚の映画のDVD。
「ハリーポッターと賢者の石」でした。

私は、昔から映画が好きで、毎週のようにDVDをレンタルし
それを週末の楽しみにしていました。
 そんなときに、普段は買わないんですが、このDVDだけは
買わないとという気持ちになり、買ったものでした。

そこからは、彼女から積極的なアプローチがあり
彼女と毎週のように映画館で映画を見に行くようになり、
一部の疑問を持ちながらも彼女と付き合うようになりました。

一部の疑問・・・

それは、出会いから1年経っても、相変わらず
虐待を受けた自分の両親や親戚に対する誹謗と中傷。
 そして、人を上から見ているような発言が、この頃から
出始めていたことが、少し気になってました。

・・ただ、出会いの時に彼女が話していた、生い立ちや
仕事場で苛められているという事への同情心が、それを上回っていました。

この子は、可哀相だから俺が幸せにしてあげよう。

人を上から見たり、両親を馬鹿にしているような発言は
本心から悪い人なんていないんだから、この子はきっと
俺が直せるなどと、この頃の私は勝手に自惚れていました。

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genre : 結婚・家庭生活

今の心境

今日は、来月の離婚を前に、住民異動届の用紙を
区役所に取りに行きました。
 離婚届を提出後の手続きを、スムーズにしたいので。

実際のところ、私が家を出てから
まだ1ヶ月なんですが、不思議と吹っ切れました。

事情は、離婚日記に追記していこうと思いますが
何しろ酷い数ヶ月であったことと、彼女はちょっと一般の人とは
違うおかしい子だから、私には助けてあげることができないと
判断したからだと思います。

ほんと、離婚ってパワーを使いますけど、ここまでに
気持ちを整理するには、本当に大変でした。

只、私が家を出てからの向こうの行動や、言動を見たり聞くにつれ
彼女の本性が見えてしまい、それが嘘であって欲しかったと
信じつづけていたからかもしれません。

でも、今では、今の姿が本当の彼女の本性だったんだと
確信できたから、完全に吹っ切れました。

それと、他の方の離婚に関するブログを、何気なく見ていたときに
同じ思いをした人と、その考え方に共感できた事も大きかったです。

それで、自分を責めつづけることを、やめましたから。


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genre : 結婚・家庭生活

第一章 出会い

今から約5年前。

出会いは、その頃、ちょうど私が友達とテニスをしていたのですが
そこに、友達が連れてきたところから始まりました。

当時、私は27歳で、彼女は23歳でした。

当初の彼女の外見は、頬に物凄いニキビが出来ていて
髪も赤かったのを覚えています。

初めは、私の方はなんとも思わず、見た目は可愛いんだけど
何か人と違う違和感を持っていました。

特に親密ではなかったのですが、当時から彼女は皆に
自分の生い立ちや、仕事場での環境のことを話してくれました。

生い立ちというのは、彼女の父がスパルタ教育で、彼女に対して
暴力をふるうなど、虐待があったということ、そして
仕事場では、周りの女性達から「私は苛められている」と
いう事でした。

それを聞けば、この子は本当に可哀相なんだ、苦労してきたんだ
と、当時の私も同情したものです。
 その結果、ストレスを抱えていて、顔にニキビとかも
出来てしまっているんだと・・・

そこに、私が同情してしまったのが、今考えれば
いけなかったのかもしれません。
 でも、普通の人であれば同情してしまうと思うんですが・・

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genre : 結婚・家庭生活

はじめに

もうすぐ、3年半の結婚生活に終止符を打ちます。

離婚届も記入して、いつでも提出できる状態にありますが、
理由があって、来月の今頃まで提出ができません。

このブログでは、離婚に至るまでの経過を、日々書いていこうと
思います。
 ようやく気持ちの整理がつきましたので、妻が起こした行動と
私が受けたモラルハラスメントについて、書いていこうと思います。

重い内容だったらすいません。

ただ、誰かに聞いて欲しい、その一心で書くことにしました。

思い出すのは辛いのですが、この先を前向きに頑張っていくために
皆さんの意見を聞かせてください。

明日から徐々に書いて行こうと思います。

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プロフィール

ジャスティス

Author:ジャスティス
年齢:34歳
性別:男
バツイチ(子供なし)

離婚後に出逢った彼女と車と映画を
こよなく愛す。

※注意
「さよなら、自己愛症候群の妻」から
タイトルを変更しました。

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